どういう思考で名刺を作っているのか?(後編)

前編では、

誰に、何を伝えて、どういう行動をとってほしいのか、

というシナリオを考えておきましょう。

というお話をしました。

今回はサンプル名刺に隠された3つの

重要なポイントについてお伝えします。


1つ目。

まず名刺を見たときにどこが一番目立っていますか?

そうです。”集客ポスター作成” の部分ですよね。

 

名刺をもらった方は、

あなたの名前でも、会社名でも、電話番号でもなく、

まず ”何ができる人なのか、何屋さんなのか?”

が知りたいはずです。

 

ですので、赤字で一番大きくデザインしているわけです。

あなたの名刺は、どの文字が一番大きいですか?

一瞬で、何ができる人なのか伝えることができてますでしょうか?

 

 中には、

「吉村さん、うちは、まず店名を覚えてもらいたいんです!」

という方が、いらっしゃいます。

はい、よくわかります。

 

その場合、

職種も店名と同じくらい目立つようにとアドバイスをしています。

ただ、”お客様が知りたいことを最優先で書いておく”

という視点は、忘れてはいけないと思います。

 

 それと写真。

一目で、ポスターとか看板関係の名刺だと、わかりますよね。

写真を入れてないことは、

そもそも、もったいないことですが、

ここでも基本、

何をしている人なのか伝わる写真がほしいものです。

 

豆腐屋さんは、集中して豆腐を作っているところ、

士業さんは、真剣に話を聴いているところ、

教室業さんは、楽しく教えているところ。

などなど、動きのある写真だとよりよく伝わるかと思います。

 

 二つ目。

名刺の裏面を使ってますでしょうか?

使っていない方、結構いらっしゃいます。

 

55mm×91mmの自由な土地(スペース)があるのに、

遊ばしておくのはもったいないですよね。

伝えたいこと、たくさん書けるのに・・・

 

が、その前に、もらった方は、裏をなかなか見てくれません。

そもそも裏があると思っていない場合も多々あります。

 

ですので、

「3つの約束とは?裏もあります→」

と明記して、行動をうながしています。

事例のように、「?」で期待感をもたせると見てもらえる確率も高まります。

 

ちなみに私の場合、”裏面をワザと先に見せる”という、

荒技をたまに使ったりします(苦笑)

 

三つ目。

期待する行動を促す直前に、一言添えること。

 

例えば、ホームページを見てもらいたい場合、

検索窓部の上に、

 

「事例たくさん!ぜひご覧下さい。」

「ご覧くださった方に、マル秘、小冊子プレゼント!」

「一年かけてコツコツ制作した、ホームページです!」

 

など、見てもらう理由を書いてみるわけです。

そうすることで、見てもらえる確率もあがります。

 

いかがでしょうか?

このように人の心理に訴える

細かい配慮を名刺に組み込んでおけば、

知らず知らずのうちに、

ストレスなく読み進んでもらえるのではないかと思います。